「小説・人間革命」「新小説・人間革命」の全体を通じて、
仏敵という言葉が使われているのは、 4カ所ですねー。
そのうち2カ所は、日蓮正宗所属の僧侶を指していますねぇ。
これらの僧侶は、創価学会に対して破壊行動をした者ですねぇ。
勘違いしてはいけないのは、日蓮正宗というのは、
僧侶のことではなく宗派のことですねー。
日蓮正宗が、日蓮仏教を正しく実践できる教団であるかどうかは、
そこに所属する僧侶で決まるわけですよ。
この2カ所の仏敵は、日蓮正宗を指しているのではなく、
その中の悪徳坊主を指しているわけですねー。
言うまでもなく、創価学会と日蓮正宗は団結して、
日蓮仏教の拡大に尽力していた時期があったわけですよ。
他の2カ所は、一度は創価学会員であったにもかかわらず、
逆に学会を攻撃し、壊滅させようとする者を指していますねぇ。
こういう類の者は、かなり、いますねぇ。
典型的なのは、創価学会から被害を受けたという、
「作り話」で質問をするものですねぇ。
当然ながら、質問が目的ではなく、創価学会批判が目的なのですねー。
実際には、これが結構ありますよ。
その質問が「作り話」であるかどうかは、
創価学会の活動家の人が読めば、一目瞭然に分かるのですよ。
逆に、学会員でない人が読むと、見事にだまされるでしょうねぇ。
『人間革命』に出てくる仏敵とは何か
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