基本的な日蓮仏教が理解できていません。
本尊とは、いったい、何を意味しているのか、
ということが理解できていないのです。
日蓮大聖人は次のように教えられています。
《この御本尊全く余所に求むることなかれ。
ただ我ら衆生の法華経を持って南無妙法蓮華経と唱うる
胸中の肉団におわしますなり。これを九識心王真如の都とは申すなり》
このように明確に書かれています。
ご本尊の中に書かれている諸仏諸神は、
独自の形をして存在する仏や神などというのではないのですよ。
元々、仏教の本質的な教えは、
形として仏や神が存在するなどと教えてはいないのです。
そう考えているのは、浅はかな仏教者ですよ。
だから、「創価学会は、十界の諸仏諸神を敬ったり、尊重していない」
などというような事は次元的に言える訳がないのですよ。
ここのところが理解できますか?
日蓮仏教すなわち、釈尊の真実の仏教は、
「仏様はありがたやありがたや。神様もありがたや」
というような「イワシの頭も信心から」と悪口を言われるような、
そんないい加減なものではないのですよ。
しっかりと仏教を勉強することです。
創価学会は、宗教だと言うか、十界の諸仏諸神を敬ったり、尊重していない
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