創価学会の子供は、他宗の設立している学校法人には入学しないのか

そうですねー、多くの人が、創価学会について勘違いしているのですよ。
創価学会の信仰する日蓮仏教とはどのようなものなのか。
特に、他の宗教や思想をどのように捉えているのか。
この辺がわかりにくいのですねー。

まず、創価学会が信仰している日蓮仏教というのは、
人間の本質論を説いたものであって、
枝葉末節にこだわるものではないのですねー。
だから、創価学会の基本的な考え方は、
思想、宗教、民族などの差異を超えて、
同じ人間という次元で、手を結び合って、
世界の平和と、人類の幸福を築こうというものです。
これを、第二代戸田会長は、地球民族主義といったのですねー。

だから、故池田会長は、共産主義の中国にも、
国教の決められているエジプトにも、独裁体制のキューバにも足を運び、
友好の対話を広めたのですよ。
タチの悪い創価学会批判者やアンチ創価学会に洗脳された連中の、
幼稚な池田会長像とはまったく違うのですねー。

だから、創価学会員の子供たちは、
学校の設立母体がどのような宗教団体であったとしても、
その学校の教育実践に共感すれば、いくらでも行きますよ。
全く、何のわだかまりもありませんねぇ。

例えば、関東の仏教系の大学、大正大学や、
関西のキリスト教系の大学、関西学院大学など、
いくらでも学会員がいますよ。

また、幼稚園、小中高等学校なども、
宗教法人が設立母体の学校が多くありますねー。
進学校として有名なそのような学校にも、
学会員は多くいますよ。
創価学会の信仰というのは、このようなものなのです。


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