仏教に対する知識がいい加減ですねー。
質問者さんは「釈尊の説かれた『解脱』」と書いていますが、
これは、どの経文に基づいて言っているのですか?
その経文を書き出してみてください。
例えば、大集経には次のような箇所がありますよ。
「声聞・縁覚もまたかくのごとし。解脱の坑に堕ちて、
自ら利し、および他を利すること能わず」
「坑」と言うのは、大地にできた穴ですねー。
「声聞・縁覚と言われるような人たちは、
解脱である深い穴の中に落ちてしまい、身動きができなくなり、
自分自身の悟りもできずに、他人を救うこともできない」
と釈尊は言っているのですよ。
質問者さんの考えた軽薄な「解脱」と、この大集経の「解脱」と
合致していますか?
また、創価学会の価値創造の説明文は、
まさに、「解脱」の解説の見本のようなものですよ。
この説明文が、「解脱」とは関係ないと言ったら、
世間の笑いものになりますよ。
創価学会では、釈尊の説かれた解脱の境涯にはなれないだろう
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