折伏という言葉は、
天台大師の『法華玄義』に
「法華折伏破権門理」
という教えとして出てきますねぇ。
だから、折伏の教えは、天台宗関係や
日蓮宗関係でも使っていますねぇ。
この折伏の精神は、釈尊の次のような教えからきていますよ。
無量義経「四十余年未顕真実」
方便品「正直捨方便・但説無上道」
どういう意味かというと、簡単に言えば、
「法華経が最も優れた教えなので、それ以外に、
私の説いた経文はすべて捨てなさい」
と言うことなのですねー。
これが、折伏ということなのです。
日本では、末法において、法華経を持たせることが、
すべて折伏になるのですねぇ。
摂受で法華経を持たせる、
という事は、論理的に成り立たないのですねー。
末法の五濁悪世の人間に法華経を持たせること自体を
折伏と言っているのですからねぇ。
そして、現代において、真実の法華経と言えば、
創価学会の実践している日蓮仏教ですねー。
そうすると、折伏という言葉は他の宗派も使うでしょうが、
真実の折伏というのは、
創価学会にしか存在しないということになりますねぇ。
折伏に迷惑をしている。いったい折伏とはなんだ
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