失われた30年を作ってきた自民党や公明党には硬い組織票がある。これこそ社会悪だ。この組織票が政治変革をつぶしている

自民党の票というのは、硬い組織票ではないですねー。
例えば、共産系の労働組合員が、
共産党に投票するのとはまったく違いますねぇ。
その証拠として、投票日に、天候が荒れ、投票率が下がると、
組織選挙をやってきた候補者は、得票率が上がりますが、
自民党の候補者は得票率が下がりますねぇ。

だから、現在の自民支持者は、
政界全体を見て、支援団体に関係なく、
「野党に政権を譲るより、自公の方が、国益になる」
と判断している人が主流でしょうねぇ。

そのように判断する大きな要因は、
あの「悪魔の民主党政権」ですねー。
わずか3年間の間に、どれほど国や国民に損害を与えたか、
ネットで検索すればいくらでも出てきますねぇ。

国民の多くが理解しているのは、
「政治家というのは、口先だけ良いこと言ったとしても、
それを実行する実力のある国会議員が多くいなければ、
国政は、うまくいかない」
ということですねー。

これだけ、内閣支持率が落ちているのに、
どうして野党の支持率が伸びないのか、
国民の多くの人が、野党の実態を知っているからですねー。

自民党にとって1番怖いのは、
野党の議員の中に、自公連立以上の政治を実行できる、
実力を持った国会議員が増えることですねぇ。

有権者は、本当に賢いものですねぇ。
候補者が、口先だけで、実力がない者かどうか、
しっかりと見ているものですねぇ。
昨日の都議選の蓮舫氏が第3位というのは、その表れですねー。


投稿日

投稿者: