人間の生命も簡単に言えば、脂肪や水分からできるだけの話。信仰など必要ない

もっと細かく言いますと、脂肪や水分も、
陽子、中性子、電子からできていますから、
感情の働きも行き着くところは、
陽子、中性子、電子から生み出されているわけです。

惑星に生命体が発生するのも、元々は、
原子構造のものが、長年月をかけて
生命体を生み出すことになったわけです。

例えて考えますと、
もともと、無機物の素材で作られたコンデンサーが、
電気を貯めるという、素材の原子とはまったく関係のない働きをします。
人間の脳も、感情とは関係のない
陽子、中性子、電子の組み合わせの働きによって、
感情を生み出すという性質を持ったのではないでしょうか。

このような、人間に対する捉え方をするのが、
唯物論の一面にはあるような気がします。


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