創価学会が飛躍的に発展したのは戦時中の弾圧をバネにしたから とも言えるか

平和な時代には、口先だけで平和を唱え、
りっぱそうなことを言う人間が、いくらでもいますねぇ。
こういう連中は、いざ、国全体が戦時体制なって、
言論統制がなされた時、
日頃、言っていたことをコロッと変えて、
軍部に協力して、戦争賛成の言論を平気で言う連中ですねー。

創価学会を中傷批判している者たちの多くが、
実際には、このような信念のない、無責任な連中なのですねー。
逆に言えば、 だから、創価学会は、いくら批判されたとしても、
ビクともしないわけですねー。

以前に創価学会が所属していた日蓮正宗も、
こういう類の連中でしたね。

戦時中にも、日蓮仏教の教えに基づいて、
反戦平和を訴えていた牧口初代会長は、
1943年(昭和18年)に治安維持法違反ならびに
不敬罪の容疑で検挙・投獄されましたねぇ。
同時に、戸田第二代会長も逮捕・投獄されましたねぇ。
牧口初代会長は、1944年(昭和19年)獄中で逝去されましたねぇ。

このことは、非常に重要な意味を持っていますよ。
それは、日蓮仏教の本質から言えば、まず何よりも、
日蓮正宗の最高責任者が逮捕、投獄されるべきではありませんか。
ところが、僧侶は、誰1人、逮捕されていませんねぇ。
それもそのはずで、この時代、日蓮正宗は、
神札を寺の至るところに貼って、戦争遂行に協力したのですねー。

本当の話、日蓮正宗はこの時点で、
日蓮仏教に違背していた事は明々白々なのですねー。

この差が、現在の両者の違いですねー。
日蓮正宗は、名前さえも知られないような、
弱小教団になってしまいましたねぇ。
社会に対して、何の影響力も持っていませんねぇ。

それに対して、創価学会の現在の発展した姿を見れば、
軍部の弾圧に負けて、絶対平和主義の日蓮仏教に
違背した日蓮正宗と、弾圧を受けながらも、
日蓮仏教の信念を貫き通した、
創価学会との違いが明らかにわかりますねぇ。


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