別の事例で考えてみましょう。
例えば、 Panasonicにつとめていた人が、
自分が不都合な事を起こして、辞めたとしますねぇ。
そうすると、自分を正当化したいために、
Panasonicの悪口を言いふらすわけですねー。
「 Panasonicは一流企業だと言って、外から見ると
良さそうに見えるが、やってる事は、デタラメだ。
内部で働いていたから、よくわかるんだ」
と恨みつらみを言うのと同じですねー。
Panasonicが素晴らしい会社であればあるほど、
言いたくなるわけですねー。
創価学会の脱会者の心理もこれと同じですねー。
創価学会が大きくて偉大だからこそ、
未練がましく、中傷批判をして、
自分を正当化し、慰めているわけですねー。
だから、当然ながら、普通のアンチ創価学会よりも、
激しく攻撃をするわけですよ。
かわいそうと言えば、かわいそうですねー。
日蓮大聖人は、このような学会攻撃をする脱会者を
次のように書いていますよ。
《疑いをおこして法華経をすつるのみならず、
かえりて日蓮を教訓して我賢しと思わん僻人等が、
念仏者よりも久しく阿鼻地獄にあらんこと、不便とも申すばかりなし》
概略の意味は、
「創価学会に、自分の不祥事から居られなくなって脱会した者が、
逆に、自分の方が正しいんだ、と言って、
創価学会に対して説教する者が居る。
その者は、普通の創価学会批判者よりも、
はるかに、みじめな思いをしている事は、
かわいそうでならない」
と言うような内容ですねー。
まあ、とにかく、みじめな人生ですねー。
創価学会の悪口を言って、自分を慰めるしかないのですから。