いやー、素晴しいですねー。
質問者さんは、難解であり誤解の多い、
創価学会・日蓮仏法を非常によく理解されている方だと思いますねぇ。
日蓮仏法が実現すべき世界、創価学会が目指す社会、
これを広宣流布の国土世間と言いますねぇ。
仏国土とも言います。
日蓮大聖人は、仏国土について、次のように書いていますよ。
《天下万民、諸乗一仏乗と成って妙法独り繁昌せん時、
万民一同に南無妙法蓮華経と唱え奉らば、
吹く風枝をならさず、雨壌を砕かず、代は羲・農の世となりて、
今生には不祥の災難を払い、長生の術を得、
人法共に不老不死の理顕れん時を、各々御覧ぜよ。
「現世安穏」の証文、疑いあるべからざるものなり》
この文の解釈は、くれぐれも、日蓮仏法を理解した上で、
行っていただきたいと思いますねぇ。
少なくとも、依正不二論をわきまえた上でお願いしたいですねー。
そうしないと、文上だけで理解すると、
単なる理想世界になってしまいますから。
考えてみますと、地球上の動物の歴史の中で、
同類を最も殺したのは人類ですねぇ。
いわば、地球上の動物の中で、最も愚かなのは人類なのですよ。
しかも、人類はその殺戮を永遠に繰り返そうとしているのです。
これを人類の宿命と言わずして何と言うでしょう。
現在の世界の戦争状況が収まったとしても、
またどこかで、同じような殺し合いが行われるという事は、
だれでも予想しているでしょう。
それは、誰もが、どんな優れた学問が発展しようが、
どんな優れた人物が出現しようが、
人類の殺し合いを止めることができないということを
歴史的、体験的、直感的に知っているからに他なりませんねぇ。
いわば、現在の平和は、相対的平和で、
いつでも、他者との関係性で、殺し合いが始まるということを
誰もが知っているのですねー。
創価学会・日蓮仏法の教えは、人類が同類を殺し合うという、
根本的な愚かさを、これを「元品の無明」と言いますが、
本質的に変革しようとするものです。
どうして、人類は「元品の無明」を克服できないのか、
それは、どのような学問的発達によっても、
どのように科学的な発展がなされようとも、
「無明」を変換し得る「法性」を
得ることができないからに他なりませんねぇ。
これが人類の宿命の本質ですねー。
日蓮仏法は、「無明」を「法性」へと変換できる、
唯一の法理なのですねー。
言い換えれば、人類がこれまで目指していた相対的平和から、
絶対的平和を実現することができるものなのです。
こう言うと必ず反論がありますが、
それじゃあ、現代の、紛争が絶えない世界において、
現実的に人類の宿命を転換する方途を示してほしいものですねぇ。。
以上述べた事は、決して独善的なものではないのです。
ここが非常に誤解をされやすいところなのですよねー。
日蓮仏法は、あらゆる思想、哲学、宗教を内包したものなのですよ。
これは、しっかりと日蓮仏法を研究してもらえれば分かることです。
創価学会は、すべてを内包した日蓮仏法を信奉しているが故に、
人類が宿命転換をして目指すべき、
絶対平和を実現するためには、
宗教や思想や政治形態が異なる人々とも、
手を取り合い、協力して共々に協働していくわけです。
創価学会の人類の「宿命転換」とは具体的に何を指しますか?そして「何を転換する」のですか?□ 個人の生命状態(十界)の向上□ 仏界の顕現による価値観の変化□ 市民一人ひとりの平和意識の向上□ 政治の質の向上□ 教育の理念の転換□ 経済システムの倫理化□ 国際秩序の変革□ 核廃絶の実現□ 環境文明への移行□ 宗教間対話の常態化□ 科学と倫理の統合□ 人間中心主義から生命尊厳中心への転換
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