そうですねー。
僧侶が実は、無資格僧侶であるということを
はっきり言ってやればいいのですよ。
もともと、日本の坊主というのは、
世界レベルで見れば、自分の欲望に都合の良いように作りあげた偽物ですよ。
創価学会はそれに気がついて、蹴飛ばしたわけですねー。
よく考えれば、日本の僧侶に仏教を伝承する資格など、ないですよ。
時々 、「創価学会には寺院も、僧侶もいないから、仏教ではない」
などと批判する人がいますねぇ。
こんなことを言うのは、仏教のことを何も知らない人ですよ。
日本人の多くが、仏教について無知なのですねー。
現在の日本の仏教を本物の仏教と錯覚しているのですよねー。
世界の仏教界から見たら、日本の仏教なんて、
妄想と等しいのですよ。
日本の僧侶は、ホントの僧侶ではないのです。
平安時代の僧侶は、今で言えば国家が資格審査をして、
合格した者に対して、国家の戒壇で、授戒をして認められた者だけでした。
国家公務員です。
いわば、司法試験に合格して裁判官になるようなものです。
資格としては、あらゆる世俗の欲望から出家をして、
厳しい戒律を守る生活でなければいけません。
当然、妻帯、肉食、蓄髪、飲酒など、もってのほかです。
これが、釈尊から続く出家僧の在り方でした。
この仏教の正統的な僧侶の在り方は、
現在でも、世界の仏教教団が守り続けているものです。
例えば、僧侶の妻帯を許している教団は、
1部の例外的なものだけです。
これに対して、日本の僧侶は、どうでしょうか。
もちろん国家資格などではありません。
各教団が、認定すれば、いくらでも僧侶になれるのです。
さらに、現在の僧侶の実態を見れば、
妻帯、肉食、飲酒、蓄髪、ギャンブル、等々 、
多くの僧侶が、一般人と全く同じです。
出家僧と言える生活では、ほとんどないのが実情でしょう。
日蓮正宗の最高責任者だった日顕という坊主が、
20年ほど前に、台湾に、末寺の指導に行ったことがありましたねぇ。
その時、日顕が妻帯しているということを知って、
現地のマスコミから、「日本の花和尚(ハレンチ坊主)」と
バカにされましたよ。
台湾の僧侶は、世界標準で妻帯はしないのです。
これらとは逆に、仏教の本質を、現代社会の中で、
実践しているのが創価学会ですねー。
寺院と決着をつけるためにはどうしたら良いか?
投稿日
投稿者:
コメントを残す