牧口初代会長が、第2次世界大戦中に獄死したのは、戦争反対を唱えて軍部に反抗したから、検挙されたと思っているのか?私の認識では、要は、この戦争に勝つには神社神道ではなく、日蓮正宗に帰依することだ。と主張したから、当時の政府に睨まれて、検挙されて、獄死したものだと思っいる。戦争反対を主張したから検挙されたわけではないと思う。

そうですねー。
創価学会・日蓮仏法における、戦争反対、平和主義とは何かが、
理解できていないところから出て来る疑問ですねー。

戦争反対と言っても、様々な団体が、様々な内容で主張している事は、
誰でも分るでしょう。
おかしな話ですが、同じ戦争反対と言いながら、旧社会党と
共産党は、反戦運動において、戦争みたいな喧嘩をしていましたねぇ。
だから、同じ戦争反対、平和主義といっても実態が大切なのですよ。

質問では、 「戦争反対を唱えて軍部に反抗したから、検挙された」
ということを疑っているようですねぇ。
そんなことを言う人は誰もいませんよ。
治安維持法違反と不敬罪で検挙・投獄されたのですよ。
この当時の「治安維持法違反と不敬罪」というのは、
戦争反対そのものなのですよ。

さらに、 「戦争反対!を主張したから検挙されたわけではない」
と書いていますが、この「戦争反対」という言葉の内容は、
質問者さんが、自分の都合の良いように想像しただけの話ですよ。
世の中に通じるような話ではないですねー。
これが理解できませんかねぇ?

また、「私の認識では、戦争に勝つには神社神道ではなく、
日蓮正宗に帰依することだ」と書いていますねぇ。
これは認識の誤りですよ。
創価学会が発行する資料の中に、
「戦争に勝つために日蓮正宗に帰依する」などと書いたものは、ありませんよ。

少し考えればわかるでしょう。当時の日本が「戦争に勝つ」という事は、
侵略戦争において、多くの敵国の人々を殺害するということですよ。
そして、勝利したならば、敗戦国を支配下において、
非人道的な制裁を加えるということですねー。
こんな事は、創価学会、日蓮仏法の平和思想ではないですねー。

要するに、創価学会・日蓮仏法に対する無理解からくる、
質問者さんの、思い込みによる疑問ですよ。

小説人間革命には、次のように書かれていますねぇ。

《牧口は、戸田に語っている。
 「私が嘆くのは、一宗が滅びることではない。一国が眼前でみすみす亡び去ることだ。宗祖大聖人の悲しみを、私はひたすら恐れるのだ。今こそ、国家諫暁の時ではないか。いったい、何を恐れているのだろう」
                *
国を挙げての天照大神への信仰は、国家権力を背景にして、日を追って激しくなっていった。戦争遂行のための思想統一であった。天照大神を拝まぬ者は、国賊とされた。また、反戦思想の持ち主と断定されるにいたった。》


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