そうですねー。
創価学会が大きく発展していった時期に、
将来のために、しっかりと手を打っておかなければならないと考えたのが、
仏教研究ですねー。
創価学会が伸びていくと、当然、次のような見方が、
一般の人から出てくるだろうと予想したのです。
「創価学会は急速に信者を拡大しているが、
信者は学問的な仏教知識のレベルが低く、
指導部からの幼稚で誤った仏教知識を信じさせられて、
疑うこともなく、活動しているのだろう」
これに対して、創価学会として、
「いや違う。創価学会は、世界最高峰の仏教研究に基づいて
信仰活動している教団だ」
ということを客観的に、世界の仏教研究界から、
認められなければならない、と考えたわけですねー。
それで設立したのが「東洋哲学研究所」ですねー。
https://www.totetu.org/
創立は、1962年(昭和37年) です。
その後、地道に業績を重ねて、
2010年(平成22年)には、公益財団法人に認定されていますねぇ。
現在、世界の、仏教哲学、宗教哲学の最高峰の、
多くの団体と学術協力して研究を進めていますねぇ。
https://www.totetu.org/academic-exchange/
代表的なところを挙げておきましょう。
ロシア科学アカデミー哲学研究所
敦煌研究院
世界仏教徒大学
マラヤ大学「文明間対話センター」
オックスフォード仏教学研究所
ブラジル哲学アカデミー
インド・国立ガンジー博物館
カナダ・モントリオール大学文理学部「東アジア研究所」
ロシア科学アカデミー東洋古文書研究所
インド・アジア協会
中国社会科学院世界宗教研究所
インド文化国際アカデミー
特に、東洋哲学研究所の法華経の研究は、
世界の研究機関から、最も優れたものであると認められていますねぇ。
これらの研究者の人々は、もちろん、
創価学会員であるとか無いとか、そんな事は関係ないのですねぇ。
仏教研究の世界的権威の人たちが集まっているのです。
これらの人々の研究が、創価学会の信仰活動の正当性を
傍証している事は言うまでもありませんねぇ。
だから、日本の幼稚な仏教研究者や、
修行の足りない坊さんが、創価学会を誹謗中傷したとしても、
痛くもかゆくもないのですよ。
さて、推薦の書物ですが、アマゾンなどでも、
東洋哲学研究所の発行の書籍が、売られています。
その中で興味のあるのを読んでもらえれば良いかと思います。
とりあえずは、下記などは無料で読めますので、
興味あれば読んでくださいねー。
東洋哲学研究所主催の講演会でのスピーチです。
「法華経の系譜」
https://www.totetu.org/assets/media/paper/t188_162.pdf
創価学会の思想を勉強するのにおすすめの本とかありますか?日常の作法とかではなく、キリスト教でいう神学みたいな、教理学のようなものです。一般の学会員に聞いても、難しい事は理解していないようなので。
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