まず、創価学会員の高齢化というのは、
特別なものではなく、日本人の少子高齢化、というのと同じですねー。
創価学会員の高齢化の方が、日本人全体の高齢化よりも、
進んでいるというデーターはどこにもありませんねぇ。
時々「創価学会は超高齢化のため激減している」
などと言う人がいますが、笑話ですねー。
ただ、どちらも、高齢化にどのように対処するかは、
共通する課題ですねー。
第3代池田会長の指導が直接聞けないことが、
今の青年層にとって、弱点になるのかというと、
それは関係ないでしょうねぇ。
釈尊は、紀元前500年以上前に、
イエス・キリストは、紀元元年の少し前に生まれたと考えられています。
仏教もキリスト教も、創始者が生存中よりも、
没後の方がはるかに広く流布しているわけですねー。
キリスト教においては、「始に言葉 ありき」と
新約聖書「ヨハネによる福音書」第1章にありますね。
「創世は神の言葉(ロゴス)からはじまった。
言葉はすなわち神であり、この世界の根源として神が存在する」
という意味ですねぇ。
そして仏教においては、
「法華経の文字は六万九千三百八十四字、一字は一仏なり」
「この経の文字は、皆ことごとく生身妙覚の御仏なり」
とありますねー。
もちろん、キリスト教の「言葉」、仏教の「字」は、
様々に解釈されますが、いずれにしても、
聖書や仏典があったからこそ、 2000年を越えた後世に、
これほど世界的な宗教になったわけですねー。
また、ガンジーの「非暴力不服従」主義は、
彼がヒンドゥー至上主義団体の活動家から暗殺された後も、
キング牧師に継承されましたねぇ。
キング牧師は、ガンジーの非暴力的抵抗の教えに共感し、
アメリカの公民権運動を非暴力差別抵抗活動として行ないましたねぇ。
さらにこの2人の思想を現代に根を張らせようとした1人が、
創価学会第3代池田会長でしたねぇ。
キング博士の母校であるモアハウス大学では、
「ガンジー・キング・イケダ展」が開催されましたよ。
この展示では、 3者の、世界の人権的宝物となるような言葉が、
キラ星のごとく輝いていましたねぇ。
このように、真に人間の幸福のために尽くした人々の魂というものは、
生前の言葉によって未来永劫にわたって、
引き継がれていくものですねぇ。
第3代池田会長の魂は、生涯をかけて、未来のために紡ぎ出された、
膨大な言葉、書籍によって、
若い世代に引き継がれることは間違いありませんねぇ。
しかも、釈尊の仏教が、 2500年も未来の現在の方が、
はるかに全世界に広宣しているように、
池田会長の魂も時とともに若い世代に、
感動を持って広がっていくことは間違いないでしょうねぇ。
創価学会員の高齢化が急速に進んでいる。青年部に創価学会を拡大させるだけのエネルギーも無くなった。今の青年部が池田先生のご指導を直接に受けることができなくなったことが原因か?
投稿日
投稿者:
コメントを残す