大江健三郎や村上春樹などノーベル系文学者は創価学会池田大作先生の文学の影響をうけたのでしょうか。

直接的な影響は、なかったでしょう。
しかし、結果論的な影響はあったと言えますねぇ。
どういう意味かというと、優れた文学というのは言うまでもなく、
人間のあり方の本質を明示したり、宣揚したりするものですねぇ。

同じように、優れた宗教者というものは、
現実に生きる人間の最善の在り方を現出するものですねぇ。

創価学会の池田第3代会長は、
非常に多くの、世界的な有識者と対談し、
宗教的平和主義者、行動者として賞賛されている人でしたねー。
まあ、日本の幼稚で、愚昧な上にタチの悪い創価学会批判者には、
全く実像をつかむことなどできない人ですねー。

大江健三郎氏や村上春樹氏も、世界的に優れた文学者ですねー。
この両者は、文学と宗教という相違があったとしても、
目指すべき、人間や社会のあり方には、
底通するものがあって、不思議ではありませんねー。

こういう意味からすると、両者の世界観には、
影響する、しないというよりも、
共鳴するものがあって当然でしょうねぇ。

なお僕は、文学関係に携わっている人間ですが、
大江、村上氏の小説は好きではありません。
やはり、三島由紀夫氏ですねー。


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