その項目を設定しているのは、
分離の経緯の事実を隠そうとするためなのです。
創価学会と日蓮正宗の2者の関係のことなので、
第三者が客観的な事実を確認する事はむずかしいわけです。
だから、それを良いことに「日蓮正宗が正しい」という偽装を、
必死でやっているわけです。
大聖人様は次のように教えられています。
『日蓮、仏法をこころみるに、道理と証文とにはすぎず。
また道理・証文よりも現証にはすぎず』
もし日蓮正宗が正しいのであれば、
分離してから30年以上経っているのですから、
大きく発展するという現証があって当然です。
ところが現実の日蓮正宗は、信者の実数は、
減る一方ですし、大石寺はさびれ果てています。
それもそうです。日蓮正宗などというような、
名前も聞いたようなことのない、訳もわからない弱小教団に、
新しい人が、入信することなどありません。
日蓮正宗の実際の姿は、衰退の一途をたどっているのです。
大聖人様の仏教批判原理からしても、
日蓮正宗の信仰は誤っているという事は明らかなのです。
これをなんとしても隠し、自己の正統性を偽装したいがために、
「創価学会との関係について」という項目を設定しているのです。
『現証にはすぎず』です。
これからさらに歳月を経るにつけ、
創価学会が、日蓮仏法の正当性を
継承していることが証明されることでしょう。
日蓮正宗のサイトには創価学会との関係についてとの項目がありますが、自ら創価学会を破門しておいて30数年経ち、実際上もはや別の宗教団体なのに、何故わざわざこんな項目を設けているのですか?
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