私の義理両親は創価学会員です。義理父は何を言っても自論をぶつけ、話が通じません。その自論とはこの世の全ては年齢。1ヶ月でも早く産まれた方が“偉い”そうです。そのような考え方や人間性を創価学会では教義として教えているのでしょうか?義理父は口では子供や孫のことを考えていると言いますが、このような問題が起きて人間性を見たら“全て俺が1番”でした。俺に従えです。

義父さんの、そういう態度は、
創価学会の信仰とは関係ないですねー。
義父さんは、いろいろと信仰に関連づけているようですが、
創価学会の教えの中に、そんなものはありませんねぇ。

創価学会の信仰している仏教には、次のように教えていますねぇ。

『教主釈尊の出世の本懐は人の振る舞いにて候いけるぞ』

これはどういう意味かと言いますと、
『お釈迦さんの説かれたすべての仏教の、究極の目的は、
人間として尊敬される振る舞いが
できるようになるためのものである』
ということですねー。
創価学会の目指すものも、まさに、
人間として尊敬される振る舞ができるようになることですねぇ。

ですから、義父さんへの対応は、本人は、どのように主張しようが、
創価学会の信仰とは関係ないという見方をしっかり持つことですねぇ。
本人の性格だと思って対応すればよいでしょう。

ところで、私は仕事上で、カウンセラーの担当などをやってきました。
その経験からの判断も書いておきましょう。

質問者さんは、気分を悪くされるかもしれませんが、
質問に書いている内容は、あくまでもあなたからの、
一方的な見方に基づいたものですねぇ。

義父さんの立場から見れば、
「義娘は、私に対する態度が全くダメだ。
人間として出来ていない。人を尊敬する気持ちが全くない。
こちらの態度で、なんとかわからせてやろうとしているが、
全く、気がつかない。おかしな奴だ」
と思っているかもしれませんねぇ。

カウンセラーの経験から100%言える事は、
「相手の態度は、こちら側の人間に合わしたものである」
ということですねー。
義父さんの言動は、あなたの日頃の性格や態度によって
出て来ているものなのですねー。
それが証拠に、近所の人たちには、
そんな態度はしないわけですからねぇ。

とにかく、
「創価学会に入っていることが“素晴らしい”“偉い”のです」
などということがあるわけがないでしょう。常識でしょう。
初めに書いたように、
どのように信仰で、周囲の人から認められるように、
人間を磨いたかが大切なのですねー。


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