まず、「日蓮仏法」という言葉を使っているけれど、
「日蓮仏教」という言葉との意味の違いが理解できていないねぇ。
「日蓮仏法」が禅宗を「悪魔」などとは言っていないよー。
「法」というのは、サンスクリット語の「ダルマ」ということで、
「宇宙の本質的真理である実在」という意味だ。
だから、禅も「ダルマ」の体内に存在することになるわけだよ。
ジョブズ氏も、彼に禅を教えた弘文氏も人間的に見れば、
狂気的な精神の持ち主だねぇ。
2人は、お互いの狂気性に共感を持ったことによって、
結びつけられたら可能性が高いねぇ。
だから、 2人の共有した禅は、
いわゆる仏教的な禅とは違うんだよね。
ましてや、日蓮大聖人が対象とした禅とはまったく違うんだよ。
だから質問者さんの質問自体が、
無知から来る妄想に過ぎないねぇ。
特にその証左としては、曹洞禅が挙げられるねぇ。
曹洞禅というのは、座禅を組みながら、
公案を思索して、悟りを開く臨済禅と違って、
心を無にして禅定に入るというものだ。
だから、別の面から言えば、
釈尊の悟りとは関係のない精神的錯乱状態までも、
解脱と妄想される可能性が大きいねぇ。
まさに2人は、その妄想を禅と錯覚したわけで、
「スマホは悪魔」という笑い話とは、
関係のないことだねー。
創価学会などの日蓮仏法によれば、禅宗は、仏道修行を妨げる仏法を破壊する悪魔と言われてる。曹洞宗を学び禅宗の影響を受けたスティーブ・ジョブズは、スマホという新しい価値を創造しました。日蓮仏道の修行者にとってのスマホは、日蓮仏法の修行を妨げる悪魔と見做されているのか?
投稿日
投稿者:
コメントを残す