日蓮正宗は、どうして、創価学会のように、人々を幸せにする折伏ができないのか?

本当のことを書いておきますよ。
ほとんどの人が勘違いをしていますから。

日蓮正宗とその信徒というのはどういうものだったのか。
それはちょうど現在の、念仏宗や真言宗の寺と檀家の状態と
同じだったのですよ。

今の念仏宗や真言宗の檀家の信徒が、
必死になって、他人を自宗へ勧誘しますか。
また、朝晩、勤行しますか。
そんな事するわけないでしょう。

創価学会が日蓮正宗の信徒団体になるまでは、
これらの檀家の信徒と同じだったのですよ。
折伏もしなかったし、勤行もしなかったのですよ。
葬式や法事のときには寺に行ったり、
坊主を呼んだりしてただけだったのですねー。

日蓮仏法の信徒というのは、「折伏をし、勤行をするのが当たり前だ」
ということを教えたのは創価学会だったのですよ。
だから、昭和30年代頃までは、昔からの日蓮正宗の檀家を、
旧信徒とか法華講と呼んでいましたねぇ。
同じ日蓮正宗の信徒団体ではあったのですが、
全く違う性格の集団だったわけです。

日蓮正宗と檀家というのは、元々はそういうものだったのですよ。
だから、日蓮正宗というのは、創価学会ができたからこそ、
日蓮仏法の本当の意味での信仰ができるようになったのです。
これは歴史的な事実ですよ。

だから現在、日蓮正宗で、折伏をしようとか、唱題に励もうとか、
言っているのは、創価学会の活動の名残なのですよ。
今、日蓮正宗が年間の折伏目標決めたりして活動しているのは、
何のことはない、創価学会から教えられたことを
真似をして、やってるだけの話ですねー。

しかし、創価学会から分離した今、日蓮正宗は、
以前の、既成仏教と変わらない寺と檀家に戻ろうとしているのですよ。

以上が本当の、日蓮正宗と信徒の実態であり、
歴史ですよ。
本来は、創価学会を否定するのであれば、
学会から教えてもらった折伏行や唱題行などを
檀家の活動の目標にするのは、おかしいでしょう。

まあ、こんなおかしな事を平気でやってるのが日蓮正宗なんですねぇ。
そのおかしさに気がつかないのが、その信徒なのですねー。


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