創価学会のご本尊には、誰が魂を入れているのか?魂がないなら、コピーしても同じものができるだろう。

よく仏教について、勘違いをしている方がいらっしゃいますねぇ。
釈尊の説かれた仏教のなかには、
質問者さんが使っているような「魂」という言葉の概念は、
存在しないのですよ。
断っておきますが、「商売魂」というように使う「魂」とは違いますので、
混同しないようにしてくださいねー。

日本において、本来、仏教には無い「魂」が、
どうして仏教と結びついたのかというと、
仏教が飛鳥時代に輸入された時、
外来思想に対して反発を感じながらも、
受容した過程にあるのですねぇ。

それは、仏教と、古事記や日本書紀にあるような、
日本の古来の「八百万の神」と結びつけた結果ですねー。
それが日本の仏教として現在まで続いているわけですよ。

今でも、奈良や京都のお寺では、
年末などに仏像の掃除をする時、
「仏像の魂を抜くお経を唱えて掃除をし、
終わると、魂を入れるためのお経を唱える」
などと、もっともらしく言うのですねー。
これなどは、お釈迦さんが聞けば、
吹き出して笑うでしょうねぇ。

創価学会は、日蓮仏教すなわち、
真実の仏教を実践している教団ですよ。
日本の土着信仰が作り出した「魂」
などとは関係がないのですねぇ。

創価学会はそんな、迷信のようなものを
信仰しているところではありませんよ。
世界的に最高峰の仏教哲学を
学術的にも、現実的にも実践しているところなのですよねー。


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