日蓮正宗のサイトをみたところ、創価学会との関係についてという項目があり、いろんな経緯を経て、日蓮正宗とは無関係の団体になった、と書いてあった。しかし、その直後に、創価学会が本尊(本門戒壇の大御本尊)を変更したことを批判する内容があった。日蓮正宗と無関係になった団体が本尊を変えたことが、日蓮正宗にとって何か問題があるのだろうか

ここで、日蓮正宗の創価学会に対する批判論に対して、
決着をつけておきましょう。

宗教間において、どちらが正しいのかを判断するのは、
当事者ではないのですねぇ。当たり前でしょう。
自分の宗教が誤っているということを認めれば、
それは自宗の否定につながるのですから。
それぞれが、自宗が正しいと主張するわけですよ。

それでは、どのような基準で、宗教の正邪を見極めるのか。
ここがいちばん大切なところですねー。
結論は、どちらの宗教が、より大きく「社会貢献をしているのか」
という基準なのですねー。
これがあれば、第三者が客観的に宗教の正邪を判断することができますねぇ。
これまでの様々な宗教教団の歴史を調べてみれば、
この判断基準が、実に最適なものであることがわかりますよ。

この観点から、創価学会と日蓮正宗を見れば、
正邪は明らかですねー。

日蓮正宗の30万の信徒に対して、
創価学会の世界192カ国地域、 1000万人の信徒ですよ。
社会貢献をする人材育成として、アメリカと日本に創価大学、
ブラジルには小中高の創価一貫教育機関、
その他の国にも創価幼稚園などを設立していますねぇ。

さらに、文化交流として、民主音楽協会、富士東京美術館、
東洋哲学研究所など。さらに、政治分野としては、公明党。
そして、世界的な規模での貢献として、
国連と連携しながらの平和活動。

ちょうど先日は、創価学会の原田会長がローマ法王と会見して、
世界平和について語り合っていますねぇ。

こういう創価学会の社会貢献に対して、
日蓮正宗はどうか?
結論として、何んにもありませんねぇ。
全く、社会に対して影響力を持っていません。
ドグマの世界で、ウロウロしているだけですねー。

このように比較すれば、創価学会が正しい宗教の道である事は、
だれでも客観的に判断できるでしょう。
この現在の実態から明確に言える事は、
創価学会の本尊が正しかったということですねー。

もういい加減で、日蓮正宗関係者は、
くだらない創価学会批判など、やめたらどうなのですかねー。


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