創価学会は「不軽菩薩の教え」を実践すると言いながら、師匠である日蓮正宗に対して、悪行を繰り返している

質問者さんの疑問は、仏教理解が浅薄なことから出てきたものです。
それを自分でしっかりと自覚できるまで、仏教を学ぶ必要がありますねー。

釈尊が最後に説いたのが涅槃経です。当然、法華経の後に説かれています。
その涅槃経には次のような部分があります。

《もし善比丘あって、法を壊る者を見て、能く駆遣し呵責し挙処せば、
これ我が弟子、真の声聞なり》

「呵責」とは、その誤りを指摘し、 叱 しか り、責めること。
「駈遣」とは追い払うことをいいます。
「挙処」とは悪事をはっきりと挙げて、
その悪事に対してきちんとした処置・処分を行うことをいいます。

これは、質問者さんが言う「不軽菩薩の教え」とはまったく違いますねぇ。
しかしながら、涅槃経と不軽菩薩の教えとは、
仏教関係者ならだれでも理解できることですが、矛盾していないのです。
釈尊の教えのなかには、相反する内容のものが、いくらでもあるのです。
それは仏教の真意を理解すれば、矛盾するのではなく整合しているのです。

このところが理解できれば、
創価学会の教えと不軽菩薩の教えとはまったく矛盾しないのです。
なぜなら、日蓮正宗こそ「法を壊る者」であることは、
客観的事実なのですから。

どうやら質問者さんは、浅はかな仏教知識で、
創価学会にケチをつけたいようですねー。
残念ながら、創価学会は質問者さんのような仏教レベルの人間に、
ナメられるような所ではないのですよ。


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