核抑止論は現実的な平和への道を目指している。創価学会も賛同すべきではないか

抑止論というのは、政治次元での議論です。
創価学会は宗教次元で、絶対平和主義なのです。
両者は、次元の違うもので、
議論を噛み合わせるべきものではありません。

ユネスコ憲章には、次のようにありますねー。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、
人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」
創価学会の平和運動は、このユネスコ憲章の精神です。

考えれば、地球上の動物の歴史の中で、
同類を最も殺したのは人類ですねぇ。
いわば、地球上の動物の中で、最も愚かなのは人類なのですよ。
しかも、人類はその殺戮を永遠に繰り返そうとしているのです。

現在の世界の戦争状況が収まったとしても、
またどこかで、同じような殺し合いが行われるという事は、
だれでも予想しているでしょう。
それは、「人の心の中に平和のとりでが築か」れないからです。

創価学会の平和闘争は、人類が同類を殺し合うという、
根本的な愚かさを、本質的に変革しようとするものです。


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