創価学会は、仏教を信仰していると言いながら、仏教の真髄である律法主義ではない。だから、仏教を信仰しているとは言えない

そうですねー。
もし創価学会が、律法主義であったとしたら、
これほど世界には広まらなかったでしょうねぇ。
世界には、様々な地域、民族、文化、価値観を持った人が生活しています。
創価学会は、それらのすべての人々が、
矛盾を感じずに信仰することのできる宗教です。

だから、現在、学会員のいない地域というのは、
権力等によって、強制的に宗教を管理、規制されているところだけです。

「すべての人々が信仰可能である」
これが日蓮仏教の本質です。

律法主義は、戒律主義、教条主義、小乗仏教に通じるものです。
創価学会の信仰する日蓮仏教と比べると、
低レベルな信仰形態になります。
低レベルというのは、信仰者を限定する可能性があるということです。
日蓮仏教には、次のような教義があります。

「随方毘尼(ずいほうびに)」

これは、世界のあらゆる生活環境の中にいる人々が、
例外なく、日蓮仏教の信仰が可能であるということを教えたものです。
だから、創価学会は、どのような地域、文化、
社会状況の国であったとしても、弘教できるわけです。
それがまた、釈尊の目指した仏教の本質でもあるのです。


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