結論的には、創価学会以外の日蓮仏教関係の教団が、
本尊とは何かが理解できていないのです。
要するに、
日蓮仏教の本質が全く理解できていないところから来る論争です。
常識的に考えても理解できることですが、
特定の場所や物を絶対化する宗教は、欺瞞であり、俗物だと言うことです。
例えば、戦争によって、聖地ともいえるべき特定の場所や本尊が、
完全に破壊されることもあります。
そうするとその宗教は、この世から永遠に消滅してしまうことになります。
日蓮正宗などの言っている事は、このレベルの本尊論なのです。
日蓮正宗が唯一絶対としている大石寺の本尊に、
北朝鮮からミサイルが飛んできて破壊されたとしたら、
日蓮正宗の存在価値がなくなり、これで全てが消滅するのです。
創価学会の本尊に、なんだかんだと幼稚な難癖をつけている者は、
このような、日蓮仏教に反した本尊論に洗脳されている者たちなのです。
日蓮仏教は、こんなママごと遊びのような信仰でも、
本尊観でもありません。
創価学会が、様々な人種や、地域性、社会状況を乗り越えて、
世界に広まっている根底には、
日蓮仏教の真実の本尊観が確立しているからです。
日蓮上人関係の宗派には、様々な本尊が祀られている。どうして、創価学会だけが正しいと言うのか
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