創価学会の子供は、幼少から1つの宗教に則って生きている。他の世界を知らないことが、むなしくならないのか

一生涯、同じ宗派の檀家で生きるというのは、当たり前ですけどねぇ。
葬式や、法事、盆や初詣、安産祈願、 七五三 、等々 、
同じ寺で一生涯やるのは当然ですよ。
それを、「むなしくならないか」などと思うわけはありませんねぇ。

逆に、活動的な宗教団体等では、
「幼少から1つの宗教に則って生きている」という人は、
実際には、ほとんどいないものなのですよ。
必ず、思春期においては、その宗教に疑問を持ったり、
反抗したりするものなのです。

当事者以外の人間が、空想して考えるような、
「幼少から1つの宗教に則」ような事は現実には、ほとんどありません。
人間というのは、そんな甘いものではありませんよ。
自我意識が高まる時期には、幼少からやらされてきた宗教に対して、
厳しく批判し、総括し、正邪を見極めようとするものです。

創価学会員の子供たちが、成人しても信仰を続けているのは、
そういう宗教批判の鋭い目で、創価学会を批判的に見ても、
結果として創価学会の正しさを納得しているからなのです。

質問者さんの宗教団体に対する見方は、
浅薄であると言わざるをえません。


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