過去の折伏のやり方で創価学会に対して、不信感や嫌悪感を抱く人が多くいる。今後どのような行いをすることがふさわしいと思うのか。本来は、創価学会の仏道修行が真実で仏界の生命が菩提心の境地に至るはずだろう

創価学会の活動は壮大な民衆運動です。
もし、民衆と乖離すれば、大きく広がる可能性を失います。
創価学会がこれだけ、世界に拡大したのは、
民衆と乖離しなかったからに他なりません。
現在の創価学会の活動は、
この原則の下に形作られている活動形態なのです。

イスラムの原理主義者のような活動は、
ドグマに陥り、先鋭化して、反社会的な集団となります。
創価学会は、そんな幼稚な宗教団体ではないのです。

次に、「過去の折伏のやり方で創価学会に対して、
不信感や嫌悪感を抱く」ということについてです。
これは、一昔前の創価学会批判の常套句です。

ところが実際には、こういう嫌な思いをした人を探すのは、
極めて困難なのです。
実際には、そんな人はほとんどいないのです。
現場、現実を知っている者であれば、よく分かることです。
友達が友達を折伏した訳ですから。
友達にそんな嫌な思いをさせるわけがないのは、
当たり前でしょう。

事実を知らない者が、創価学会を中傷批判するために、
ことさら大げさに言っている傾向があります。
あるいは、ほんの1部のことを創価学会全体のごとくに広めて
批判をしているものがほとんどです。

従って、「今後どのような行いをすることがふさわしい」
などという発想にはならないでしょう。
これは、質問者さんの我田引水に過ぎません。

次に、「創価学会の仏道修行が真実で仏界の生命が、
菩提心の境地に至る」ということについてです。
文章の内容からすると
「真実の仏道修行をすると、仏界の生命が菩提心の境地に至る」
ということになります。

質問者さんは、仏教の理解がずれていますね。
「仏界の生命が菩提心の境地に至る」
というようなことを、仏教では説いていません。

もし説いているというのであれば、
そのように説いている釈尊の経文を示しなさい。
くれぐれも、釈尊亡き後、勝手に仏教を解釈した人師、論師や
仏教に迷った日本の宗祖等の書いた物を示さない様に。


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