聖教新聞の配達員というのは、名誉なことでぜひやりたいこと、であったはずだ。それが今では一般紙に配達してもらっている。名誉なことがそんなに簡単になくなるのか

簡単なことです。
これまで、聖教新聞を配達していた主力は、
専業主婦の学会員の方でした。
最近は、時代の流れで、共働きの方が多くて、
専業主婦の人が非常に少なくなりました。
そういう方々に負担をかけるのはやめようということで、
他の新聞社に配達をお願いすることになったわけです。

近年、紙の新聞が年々減少し、販売店も閉鎖が続いています。
その中で、聖教新聞の配達依頼は、非常に喜ばれています。
両者ともにメリットのある良い方法といえます。

質問者さんは、「名誉なことでぜひやりたいこと」と書いていますが、
創価学会の信仰が理解できていないようです。
日蓮仏教の教えに、「仏法と申すは道理なり」とあります。
道理に反して、体に無理をするような活動は、
創価学会の信仰ではありません。

また、他社への、聖教新聞の配達依頼について、
これをネタに、創価学会批判をする者がいます。
そういう者には、
「お前は何様だと思っているんだ？
お前なんかには関係のない話だろう」
と言ってやりたいものです。