結婚を考えて付き合っている彼は創価学会員だ。我が家は創価学会とは関係ない。それで、私の両親が不安に思っているので、彼に「創価学会の活動は一切しない」という念書を書いてもらえば、両親は安心してくれると思うが、どうだろうか

質問文を読んでの率直な感想は、
「これは、現代の話では無い、明治時代の話だろう」
と思いましたねぇ。
創価学会員の方の結婚に、数限りないほど関わっていますが、
今までにただの1人も「念書」などと言うものを書いた人はいません。
今の学会員の方の結婚相手というのは、
半数以上は、非学会員の方ですよ。
その後、結婚して、皆さん、普通に生活をしています。

質問文のような念書を書かせるという事は、
明確に、人権侵害であり、憲法違反です。
現代の社会の中で、あまりにも、人権感覚のなさに、
呆れるしかありません。世の中のことが全く理解できていません。

だから、「両親を安心させる方法」は、
まず何よりも、両親が世の中から、
とんでもなく遅れているということを感じさせることです。
現代社会の中では、創価学会に対して、
異常な考え方を持っているということを自覚させるのです。

その一つに、創価学会の実態を教えることです。
例えば、今年の地方選挙では、公明党議員は1203名が当選しました。
一般市議選の議員数としては、政党として、自民党を抜き、第一党です。
その公明党支援団体が創価学会ですから、
これは、創価学会員さんが地域の人から信頼されている証拠でしょう。

要するに、あなたの両親は、創価学会に対して偏見と誤認識を
持っていると言うことです。
そういうことになった原因が何なのかということを
聞いて、彼の両親に伝え、参考資料等をもらって、
両親に見せるのも良いでしょう。

さらに、両方の両親がゆっくりと話し合うことのできる場を
作ってあげることも大切です。

とにかく大事なことは、
タチの悪い創価学会批判者の言動に惑わされないことです。


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