現在の中国の宗教事情というのは、
ちょうど日本の戦時中の状況と同じだねー。
国民の戦意高揚を図るため、
「挙国一致・尽忠報国・堅忍持久」をスローガンに、
国民精神総動員運動が発足したね。
その時、日本の様々な宗教も、 1つに合同させ、
戦争勝利のための、戦意高揚に役立てようとしたのだ。
るすなわち、国策として宗教団体を利用したわけだよ。
今の中国もこれと同じだねー。
公式には「五大宗教」として仏教、道教、イスラム教、
カトリックとプロテスタントが認められており、
信徒は2億人いるとみられている。
しかし活動は、「愛国宗教団体」という組織のもとで、
厳しく国から管理をされているね。
党大会で、
「我が国の宗教が社会の発展進歩のなかで、
積極的効果を発揮するための必然である」
と決定されているように、宗教団体は、共産党国家の繁栄のために、
役に立つと言うことにおいて、重要であり、認められているわけだ。
話が変わるけれど、創価学会の池田会長は、
中国の大学・学術機関から授与された名誉学術称号は127におよぶねぇ。
そこには北京大学、清華大学、復旦大学、武漢大学、
香港大学、上海交通大学、浙江大学、香港中文大学など、
アジアの最高位にランクインする大学の名前が並んでいるよ。
https://x.gd/Hjq3e
さらに、中国・最高峰の北京大学に「池田大作研究会」が、
設立されたのを皮切りに44の名門大学・学術機関に
池田大作研究拠点が設置されているねぇ。
実際、中国の市中の書店に入ってみると、
池田会長の書かれた書物が、いくらでも並んでるねぇ。
それなのに、どうして中国に創価学会の組織がないのか?
答えは簡単だよ。
創価学会は、いかなる国においても、
国家の国策として利用されるような宗教団体ではない、ということだねー。
「弾圧が怖いのだろう」というような幼稚な話ではないんだよ。
創価学会は、中国から高く評価されていると言うが、中国国内に創価学会の組織がないのは、弾圧が怖いのだろう
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