南無妙法蓮華経を唱える教団は多くある。どうして創価学会だけに功徳があるのか

その通りです。
南無妙法蓮華経を唱える宗教は、数多くあります。
同じ、題目を唱えたとしても、
信仰の内容によって、全く違ったものになります。

言うまでもなく、南無妙法蓮華経は日蓮大聖人が、
世界で最初に唱えました。
だから、宗祖、日蓮大聖人の教えの通りの題目でなければ、
効力がないのは当然です。

日蓮大聖人は、題目について次のように書いています。

《南無妙法蓮華経は、自行・化他に亘るなり》
《信心の血脈なくんば、法華経を持つとも無益なり》

この大聖人の教えに合致した南無妙法蓮華経を唱えているのは、
創価学会しかありません。
こんなことを言うと必ず、創価学会批判者が幼稚な反論をします。
それらの人達は、日蓮仏教については全く無知であるにもかかわらず、
自分はえらいと妄想をしている人たちです。
無視してください。

特に、日蓮正宗という弱小教団は、
日蓮大聖人の教えとはまったく別の方向に進んでいます。
たとえば日蓮大聖人は、次のように書いています。

《汝、すべからく一身の安堵を思わば、
まず四表の静謐を禱るべきものか》

これは、「しっかりと政治に関わり、民衆、国の安泰を実現しなさい」
というものです。
日蓮正宗は、国会議員を1人も誕生させ力もありません。
全く、日蓮大聖人の教えなどとは関係のない、
教団に成り下がっているのです。
そこでいくら、南無妙法蓮華経と唱えても、無意味なことです。