日蓮大聖人の信仰の対象は、日蓮正宗富士大石寺ある大御本尊以外にないだろう

日蓮大聖人は、次のように書かれています。

《御本尊書写のこと、予が顕し奉るがごとくなるべし》

これは、「御本尊を書くときには、
私が書いた物と同じように書きなさい」ということです。
大聖人ご自身が、直筆にこだわっていないのです。
もともと、日蓮大聖人は、ご本尊を全世界に広める決意をされています。
書写することができないような御本尊では、
限定されてしまい、世界に広げることができないでしょう。

宗教学的に言っても、特定の本尊しか拝めない教団というのは、
原始宗教に近いのです。
なぜなら、もしその特定の本尊が、戦争等にでもなって、
ミサイルで攻撃されて消滅したとしたら、
それで、その宗教は終わりとなってしまいます。

創価学会の信仰というのは、そのような、
原始的な宗教ではないのです。
全世界に流布していくことを目指し、
それにふさわしい本尊になっているわけです。


投稿日

投稿者: